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温泉と旅行工程についての資料と備忘録

温泉などへいったときに記録と写真などを淡々と載せるものです。 記録です。

登別温泉 夢元さぎり湯

登別温泉 夢元さぎり湯

久々の訪問。

早朝というには少し遅い7時半くらいに虎杖浜付近うろうろしてて、行きつけの干物屋でさばの干物を買おうと思ったけど開店にはまだ早くかといって虎杖浜系の朝食食える風呂に入るには少しタイミングを逸した感じだったので、早朝はすいているとうわさのさぎり湯へ。

登別の各ホテルにお湯を供給する登別温泉株式会社が経営する温泉銭湯。
いわゆる登別温泉ワークスの風呂。
張り出されている温泉成分分析表を見ると代表者の名前が栗林さん。
登別の温泉地を切り開いた栗林造船系のお名前が燦然と輝くオフィシャル湯。

そういったオフィシャル的な由来や登別にしては入浴時間の自由度がきいて(ホテルの立ち寄り湯は時間の制限が面倒)、そして安いこともあり普段は鬼のように混んでいる。
以前ここに来たときもそうだったが洗い場の付近が地獄。登別だけに。
風呂はでかいのだが洗い場が12個しかなく「場所取りするな」と書いてあるがもちろん守らないやつが出てくる。
そんなこんなでキャパ不足も加わって洗い場の不足が著しい。
そのため普段はここは行かないのだが朝はすいてるとのことで久々に。

朝8時代に入浴してみたところ早朝は人が数人しかおらず非常に快適。
噂は本当だった。

湯船は水風呂コミで5つ。

中央で一番でかいのが白濁の硫黄泉。
登別のよくあるタイプの硫黄泉だが大湯沼から運ぶお湯ほど白濁しておらず硫黄臭はさほど体にこびりつかないお湯。結構な強酸性との事で目に入れないように注意書きが書かれている。硫黄泉を目に好んで入れたがるやつもいかがかとは思うが。
湯船には何らかの生物の口から滝状に注がれており42度くらいと少し熱め。
そこからオーバーフローした温泉が向かって左の風呂にはいってぬる湯を形成。40度くらい。

右が今はここ以外供給しなくなってしまった目の湯(旧明礬泉)。
少し青白い感じの薄く白濁した温泉で硫黄臭はさほどしない。
昔はグランドホテルとかでも明礬泉に入れた気がするが、数年前から湯船がなくなってしまったのでここ以外は無いようだ(未確認・未確定)。38度くらいでぬるめ。
色味といいかなりいいお湯。
この湯船はかなり前は鉄と食塩の混合泉を使ってたような記憶。

あとは白湯のジェットバス兼寝湯(3人くらい入浴可能 詰めて5人くらい)と水風呂とサウナ。

サウナはL字で10人くらい入れるサイズで温度94度くらい。
水風呂は蛇口から流しっぱなし系の小さめ。温度も常識の範囲。
温泉メインと見せかけて案外サウナも普通。なかなか快適。

9時を過ぎると観光客なんかが訪れて混み合ってきたので退散。
何度も言うが洗い場増やしてくんないすかね。

早朝は風呂にじっくり入れて大変よい感じでした。
絶妙の風呂混み合う時間帯や土日は客の民度があれですのでさっと風呂だけ入って帰るのがいいのでは。(あとさぎり湯を絶賛する自称温泉マニアの方々のさぎり湯以外の登別温泉はダメ的な姿勢もやや気に入らない。そんなに源泉とかお湯の鮮度とか言うなら○年隊ばりに地獄谷に直接入れ)
混雑が我慢できればお湯や値段はかなりいいとおもうのでうまいこと入浴するといいかと思ったり思わなかったりですわ。

420円
露天なし、露天テレビなし。
サウナあり。サウナテレビなし。(無音サウナ)
ボディソープ・リンスインシャンプーなし。(銭湯なので)



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